歌詞

陽炎が宵闇に　隠れても熱帯夜

隠せないのが性ね　夏のせいにしていいのよ

もう少し　火を焚きましょう　大丈夫　蝉時雨の夏　夏　夏

その目で酔わせて　夜を縫いつけて

瞬きしないで　今すぐここで

汗を転がした肌　赤らむは密の園

耳元でささやけば　誰のせいでもないのよ

もう少し　強いお酒を　潮風が攫う前に熱　熱　熱

その手で壊して　夜にはりつけて

よそ見をしないで　燃え尽きるまで

もう少し　ボリュームを上げて　月だけに魅せるシネマ

打ち上げて　花火より熱く　永遠の蝉時雨の夏　夏　夏

その目で酔わせて　夜を縫いつけて

瞬きしないで　今すぐここで

その手で壊して　夜にはりつけて

よそ見をしないで　燃え尽きるまで