A Passing Feelingのジャケット写真

歌詞

白と僕

遠藤要

知らない街に君と二人歩いた そこに広がっていた 眩しいほどの緑

吸い込まれそうで 何度も足元をみたね 絵に描いた世界と 同じ心もっていた

雨の中 暗い夜 君と一緒ならきっと どこでもいけるように思えた

君と僕でつながる世界 絵にしても色が足りないよ 逢いたいなんて

映った夢で 探し求めてた 君だけはきっと わかってくれた

My mind パズルみたいな心に 暖かい笑顔を

思い出して 消えた 二人の言葉 とても切なくて

ずっと一緒にいて あたりまえになってきて それじゃ楽しくないと 二人で旅にでた

誰もいない道で 雪が優しく撫でてくれて 瞳の向く先 すべて儚く見えたよ

白い色は 無色じゃない 深い愛をもつ色 まわりを際立たせてくれる

そんな色の君は 鮮やかじゃないけど 僕の中のなにかをくれたよ

夢にそぐわない 探せない手探り 二人のだけの 時を過ごせるのなら

僕はなにもいらないよ 時間なんてなかったように

雪も白だった 僕は何色か 探し歩いてる

泣き疲れた 僕の背中 覆いなでてくれたね

ありがとう超えて 伝えたい思い抱いて

進むのさ あの景色忘れはしないよ

なにもかも捨てて この場所からいなくなれば楽なんて

思ったりした la la 君といた頃を なぞって描いた夢の中

目をつぶればほら 雪溶けの季節 二人歩いてる

  • 作詞者

    遠藤要

  • 作曲者

    遠藤要

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十代の頃、初めて作った曲「Change My Life」
二十歳になる前後に描いた揺れ動く
気持ちの中で、強く前を見て進んでゆくという一枚。
「旅してる君に」では、人生を旅と例え、"Life is Beautiful"というアルバムの始まりを色づける人生讃歌。
その他にも、冬に描いた懐かしさを感じさせるバラード「白と僕」
水の中で浮遊しているようなロックナンバー「水槽ファンタジー」
水から霧になり、優しさで包み込まれるような曲「透明カタルシス」
故郷の月を見て想い描いた曲「Mr.Moon」
物語の始まりにはいつも自然があった。北海道生まれシンガーソングライター遠藤要の1st ALBUM。

アーティスト情報

  • 遠藤要

    北海道出身シンガーソングライター。 19歳から本格的に音楽活動をはじめる。 2010年に1stアルバム『A Passing Feeling』を発売。 2013年に2ndアルバム『Wonderland』を発売。 そして配信シングル「ゆらめくほど/オドリウタ」 「Love Drive」「忘れかけた桜」を2017年、2018年に 発売し、注目を集めている。 コンスタントに楽曲制作、道内道外をはじめライブ活動を展開している。 最近では地方のテレビCM曲、アニメのエンディングテーマ、観光プロモーションムービーソングに楽曲が起用されるなど道内のみならず様々な場所で名を広げている。 各種ラジオ、イベントに出演。 ボランティア活動にも力を入れている。 繊細かつ大胆なメロディと歌声で人々を魅了する。 1988年6月14日生まれ。札幌市在住。

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