歌詞

帰り道錆びている

誰も渡らない歩道橋

まだら模様の子猫

蹲り俺を見据えている

忘れかけかられていた

感情を揺さぶられた俺は

子猫にやさしく寄り

柄にもなく手を差し伸べた

自分とは違うぬくもり感じたとき

毒にも薬にもならない俺でも

求められた気がした

ダメモトでいいからさ

もう一度誰かを愛したいのさ

心の隅自分では

届かぬ何処か少し何か残ればいい

♪

降りつける雨たちが

俺のSHOESを濡らして

考えることすらも

面倒な日々をこなしていた

大した明日なくても

生きていかなきゃならなくて

向こうの空の色を

少し確かめたくなったよ

スーツに別れを告げて

存在を消すように

都会に来た時

舞い散る桜が面倒に感じた

ダメモトでいいからさ

もう一度だけ生きてみたいんだよ

冷たい街の風も今では

少しやさしく感じる事ができるから

♪

ダメモトでいいからさ

もう一度だけ生きてみたいんだよ

冷たい街の風も今では

やさしく感じる事ができるから