小さいおっさんの国のジャケット写真

歌詞

小さいおっさんの国

中山将

少年はベッドから天井を眺めてた

そしたらすみっこに突然現れた

滑らかな素肌と

つぶらなその瞳

彼は導いた彼らの祖国へ

その国には「お金」 や 「革命」 は存在しない

あるのは 程よく炙った「スルメ」 と 「ワンカップ」

ようこそここは小さいオッサンの国

哲学者も

数学者も

音楽家も

工場長も

みんながみんな小さいおっさんなんだよ

今晩は100年に一度催すカーニバル

少年は目が覚めた

五月の眩しさに

テーブルに残された

ワンカップの空き瓶

  • 作詞者

    中山将

  • 作曲者

    中山将

  • 共同プロデューサー

    堀畑智裕

  • レコーディングエンジニア

    堀畑智裕

  • ミキシングエンジニア

    堀畑智裕

  • マスタリングエンジニア

    堀畑智裕

  • その他の楽器

    堀畑智裕

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    小さいおっさんの国

    中山将

ちっさいおっさんが誘う摩訶不思議
楽曲の中に散りばめられたたくさんの想像をお楽しみください
そして是非みなさんも「ちっちゃいおっさんの国」を想像してみて下さい。

アーティスト情報

  • 中山将

    1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。

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