Lyric

街の灯が揺れてる　ガラス越しの冬模様

君のいないこの部屋にも　キャンドルが灯る夜

届かないはずの距離を　ひとつずつ縮めたくて

スマホ越しの声に　心があたたまる

時計の針が重なるたび

君の笑顔が浮かんでくる

“もう少しだけ待ってて”と

雪がつぶやいた

Snow Letter　夜空に書いた

「会いたい」の文字は光になって

どんな距離も越えていくよ

クリスマスの魔法みたいに

ふたりの想いを包み込む

今夜、君に届くように

改札を抜けた瞬間　冷たい風が頬を撫でた

君の町へと続く線路に　希望を描いてた

「おかえり」って笑うその声を

胸に何度もリプレイしてた

この日を信じていたんだ

イルミネーションの海の中

見つけたのは君の瞳

凍えていた手を包む

その温もりが答えだった

Snow Letter　ふたりで描く

新しいページをめくるように

離れていた時間さえも

今では愛しい想い出

“また会えたね”と微笑んだ夜

永遠が始まる音がした

世界中の鈴が鳴っても

君の声がいちばん響く

この手を離さないと

心に誓ったイブの夜

Snow Letter　夜空に咲いた

星たちが祝福してくれる

涙も笑顔も全部乗せて

明日へ続くメロディ

遠く離れても信じていた

君と僕のクリスマス

Tonight, our hearts align