訛り唄のジャケット写真

歌詞

お国訛り

空野大

東北に吹く風に

背負ってきた山の匂い

尻上がりの言葉一つ

人の温もりが沁みている

砂利道の方が歩きやすい

土いじりしてたおばちゃんが

「大根やっから持ってがせ」

歩けば生えてる優しさよ

忘れちゃダメだべ お国訛り

思いやりを溶かした濁り

恥ずかしがる事はない

俺の故郷の誇り

濁点捨てては繕って

都会の色に染まってた

くたびれて帰ってくれば

ほれ

自然と零れる お国訛り

母の言葉で気も抜けて

少し早口になるお喋り

繕う必要なんてない

自分の故郷に誇りをもて

山の色が変わるように

時代や言葉も移りゆく

ハァ 切ねえな大人心

東北訛りの歌さ残す

忘れちゃダメだべ お国訛り

思いやりを溶かした濁り

恥ずかしがる事はない

俺の故郷の誇り

母の言葉で気も抜けて

少し早口になるお喋り

繕う必要なんてない

自分の故郷に誇りをもて

お国訛り

誇りをもて

  • 作詞

    空野大

  • 作曲

    空野大

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民謡の節回しとメロディ、三味線の様なギターと東北訛りを交えた歌唱で新しいJPOP。ありそうでなかった唯一無二のスタイルを完成させた空野大の1st.EP。

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