訛り唄のジャケット写真

歌詞

笹舟

空野大

ハァー

小沼に浮かべた

一枚の笹舟

月灯り 漏れて

お前の横顔に惚れた

蛙 飛び込み 水は揺れ

流れはじめた恋の舟

訪れた 冷やし風

抱き寄せ 二つ影が

重なり一つとなる

ハァー

心を決めたら

俺の舟に乗れ

小さな肩を震わせる

その弱さが尚愛しい

共に生きて行けたなら

日々を笑い

愛を歌えるだろうか

この気持ちは理屈じゃねえべし

どうしようもあんめ

お前の事が好きなんだ

身体は正直に

互いの心を許してる

抱き寄せたその時から

もう 後戻りはできないと

水面の月を割り

重ねた肌 漏れ吐息

握りしめた手は離せねえんだ

沖へ流れた笹舟は

いつか沈むと知っていても

お前の事が好きなんだ

  • 作詞

    空野大

  • 作曲

    空野大

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民謡の節回しとメロディ、三味線の様なギターと東北訛りを交えた歌唱で新しいJPOP。ありそうでなかった唯一無二のスタイルを完成させた空野大の1st.EP。

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