First Love of Summer (feat. 初音ミク)のジャケット写真

歌詞

First Love of Summer (feat. 初音ミク)

WASABEE

改札を 抜け出たら 夏が終わっていた

一月前と 変わらない 街並みは夕焼け

缶のコーラを 飲むふりして

上を向いたけど 涙がこぼれた

あの夏 あの娘に恋をした 生まれて初めて

眠れない夜を過ごした

あの娘の声が 輝く瞳が

この胸を締め付ける

(間奏)

幼き日の記憶にある 母のふるさと

短すぎる夏休み 海辺の田舎町

青い縦縞の 制服を着て

レジ打つあの娘を いつも見ていた

大人への階段を 登る途中で

初めて知った 恋する気持ち

声かけたくて 自転車に乗って

海沿いの国道線

(間奏)

だけどあの娘の瞳は 他の誰かを

初めから 見つめてた

あの夏 あの娘に恋をした

ほろ苦い終わりでも

忘れない いつまでも

(間奏)

改札を 抜け出たら 夏が終わっていた

飲み干した 炭酸の 泡が目に沁みる

  • 作詞者

    WASABEE

  • 作曲者

    WASABEE

  • プロデューサー

    WASABEE

  • ギター

    WASABEE

  • ソングライター

    WASABEE

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    First Love of Summer (feat. 初音ミク)

    WASABEE

「First Love of Summer」は、初音ミクの透明感ある歌声に乗せて綴られる、一夏の初恋の物語。まぶしい季節の中で、心に芽生えた想いと、それが静かに終わりを迎える瞬間。淡い光と影が交錯するようなメロディは、懐かしさと切なさを同時に運んできます。どこか遠い記憶をたどるようなオールディーズ調のサウンドが、言葉にできない感情をそっとすくい上げてくれるでしょう。誰もが胸に抱く、名前のない想い出。それをそっと響かせる一曲です。

アーティスト情報

WASABEE

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