歌詞

また抜け出せない

心を覆う黒い感情

まるで呪いなんだ

もういっそ楽になりたい

降りだす雨に

さよならの花束を

けたたましい"警笛"に

強まる雨足

次第に近づく"死の音"に

浮かぶ走馬灯と涙が

"心"に決めたはずだったのに

本当は震えていた

"その瞬間"は痛いのかな

考えただけでどうも怖くて

本当はそんな勇気なんてない

"死にたい"のは、きっと

止めどなく襲う衝動に

どれだけ吸い込まれそうになったか

不幸のままなんて終われない

わがままでも別にいいよね

本当は生きたがっていたんだ

"身体"が勝手に動いていた

過ぎ去る"死の音"と雨音が

風に舞うハナビラと

少しだけの希望は"ここ"に