歌詞

哀ということ

触れられないよ

僕の言葉ではないけど

閉ざした風景

求めている空の青さを

息を吸い込みながら

過去を追いかけた後は

思いを述べてばかりの日々

走り出せずにもつれるのに

居場所がどこか教えてほしい

僕だけの世界に広がるから

哀ということ いつの日か

飛び立つよ 蒼穹よ

怖くない 君の手を

ぬくもりは永遠に冷めない

閉ざした心

次の言葉に抜ける力

息を吐き出しながら

翼にかけていく　呪い

泣き出してしまいそうな日々

死にたい雨で見えない でも

身体中にぶつかる雲に

光を真似する稲妻に

僕は決して堕とされない

哀ということ 今はまだ

流されて 蒼穹よ

深呼吸 君の手を

ぬくもりは思い出の数だけ

後悔が毎晩で

絶望が毎朝でも

僕らは照らされる

その日までは必ず

哀ということ すれ違いも

追い風に変えられる

怖くない 君の手を

ぬくもりは永遠

哀ということ いつの日か

飛び立つよ 蒼穹よ

怖くない 君の手を

ぬくもりは永遠に醒めない

蒼穹よ 蒼穹よ