

ある日届いたその絵葉書には
キラッて光った海と往復チケット
高鳴る ときめき
何かが始まる
そんなこんなでさ
「やってきちゃいました!」
白い貝がら 夏の始まり
寄せる波が きらめきを返すよ
足元にネコ!?
柔らかな 毛並みが揺れて
ざらつく肌さえ心地いいんだ
鼻歌で歩く
君とぼく
いつのまにか
君は何かくわえてる
透き通る螺鈿の色 響く音が綺麗な鈴だった
ふたりの前には 大きな鳥居
君が願えば眩しい陽が降りて
合わせた目と目 頷きで合図
せーの!で飛び込んで広がるセカイ
キラッて光った海と揺蕩うふたりの
魔法みたいな「ミコノメモリー」
高鳴る ときめき
何かが始まる
君は囁いた「ゆっくり目を開けて」
絵本みたいな見開きの景色
繋いだ手 君は誰なの
尻尾生えてる!
魚だってさ 星空みたい
海のこと もっと教えて
たのしいな
そうか君は
あのときの
君はくすり 笑って
優雅に手をひっぱっていく
目を覚ましたらそこは 茜色を重ねた空
たとえ夢だとしても
君のこと覚えているよ
ぬくもりをまだ感じる
手のひらには 小さな鈴
きっとまた会いに来るからね
君とぼくの
ミコノメモリー
- Lyricist
mikonoosushi
- Composer
POP-OVER
- Producer
POP-OVER
- Mixing Engineer
POP-OVER
- Mastering Engineer
POP-OVER
- Vocals
mikonoosushi
- Programming
POP-OVER

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