Lyric

頭でわかってるんだ

将来のために

ただペンを持って本を読んで

取り込むだけの知識ってなんか

わかんないよな

やりたいことがあって

言いたい気持ちがあって

自分を蔑ろにして

まるで機械だな

大人になればわかるって

そのために今を失くしてまた

馬鹿みたいだな

本を閉じてリュックをだして

自分を動かしてる声に任せて

立ち上がった

部屋を抜け階段降りて

靴を履いて扉を開けたんだ

「わからない」ばかりだ

勉強だとか縛られて生きてく人生も

納得できないさ

鳥さえ馬鹿にしてくる気がしていた

いく宛てがなくても歩いていくんだ

この暮らしから逃れるために

後戻りなんてない

僕でいたい

それだだけだから

いつまでも待ってるんだ

将来のためにとか

しらをきってまた眠って

それが使命かなってくらい

子供のままじゃダメだって

でも大人はずっと汚くて

耐えられないまま

パンを食べて寒さに凍え

自分を探してる声をはらって

空気を吸った

空を見て月が輝いて

気づいたら涙が落ちたんだ

「わからない」は馬鹿だ

とかいう価値に

縛られて生きていく人生も

むず痒いばかりだ

何もかも同じ顔をしていた

いくあてがなくても

歩いてくんだ

この暮らしから逃れるために

後戻りなんてない

あるわけない

ここに未来なんて

「わからない」ばかりだ

お利口だとか縛られて

生きていく人生も

納得できないさ

僕でいるためにできることを

「わからない」ばかりだ

勉強だとか縛られて

生きてく人生も

納得できないさ

鳥さえ馬鹿にしてくる気がしていた

いく宛てがなくても歩いていくんだ

この暮らしから逃れるために

後戻りなんてない

僕でいたい

それだだけだから