歌詞

わたしいろ

何色になろう

何色も愛そう

唯一つだけの

私色になろう

朝 起き上がらない身体

このままもう一度 寝てしまいたいけど

No No No No

仕事に遅れちゃう時間

鳴り響くアラームは優しくない

分かってるけど

明日も同じような日が続いて

何が良いかなって選ぶコンビニスイーツ

その少しばかりの喜びが生きること

何で私 今泣いてるの？

キラキラ輝く舞台の上のアイドルと

私が流す涙は同じものかな

自分に嘘を吐いて生きている訳じゃない

他の生き方を知らないんだ でもさ

特別なものを求めていなくても

普通にさえなれやしないんだ

幽霊のように揺蕩うくせに

自由とは程遠い生活だなぁ

それでもきっと明日も同じように

「安心」は続いていくから

それで良いんじゃない

割り切ってみても心はずっと騒ついてる

なんだか私が黒くなる

ギラギラと逸っている私の本当の声

純粋無垢な心なのになんでなのかなぁ

非常識って常識が頭を巡るから

言葉にするのが怖いんだ

何色になろう

何色も愛そう

正解は無いよ

間違いも無いよ

キラキラ輝く世界へ導くコンパス

私の光は私にしか見えないから

自分らしく生きていたら

私自身が名前の無い

どんな色になってもいいの

普通じゃない特別じゃない

答えのない唯一つ

自分の心と生きるんだ