Lyric

生意気な態度には 裏があって

きっと臆病な自分を隠していたいだけ

忙しい時間の中みんな生きているから

そんな奴に付き合ってる暇はない

目先のことばっか 頭ん中は

くるくる回って ふと気づけば

今という時間に 置いて行かれて

忘れないように 必死だよな

ここまで描いたシナリオは

どうも安っぽいような

どこにでもありそうで

続きは見ずに予想できるよね

金輪際もう用は無い 明日へと続いてく窓

鍵掛けた扉の中から 見ているだけで

展開はおろか すぐに幕は降りる

隠し続けるのには 理由があって

本当の怖さを自分も見ていたくないから

流れる景色はずっと同じだから

気づかれる前に忘れられていく

固まったまま うなずいたまま

考え過ぎの性一歩も動けずに

答えを探そうと しているうちに

前がどっちか 分からないな

いずれにせよ今日一日の

うやむやは今日だけで終わり

拾えなかった後悔も希望も

引き返せずに夜は明けてく

どんな理想が目の前で 手招きしていようとも

心の内側で自分へ 問いかけてようとも

手放したくない 日常にすがってる

目先のことばっか 頭ん中は

くるくる回って ふと気づけば

今という時間に 置いて行かれて

忘れられないように 必死だよな

ここまで描いたシナリオは

どうも安っぽいような

どこにでもありそうで

続きは見ずに予想できるなら

どんな未来の分かれ道を 選んだって君は君だよ

分かられたくない知られたくもない　うなずいたままでも

いずれにせよ　どうせ幕は降りる