歌詞

出会ったずっと前から 知っていたかのような温もりと

優しさに怯えながら ここは僕の居場所じゃないと呟く

心は置いてきたまま わかったフリの取り繕った笑顔で

見知らぬ顔は見知らぬままで 僕だけ明日に囚われてる

同じ一歩目を踏み出すのが 段々怖くなってきてるよ

それでも見えてくるよ ただ吹き抜ける風に身を委ねて

心の内側では まだ見ぬ未来に期待をしても

目の前の景色に 全て塗り替えられていく

もう何も落とせないから 続けていく

気づいたその時から 知っていたかのような振る舞いで

自分に嘘をつきながら ここが僕の居場所だったと思い込む

忘れたフリはフリのまま そっと心の内側へ押し込む

見知らぬ顔は見知らぬままで 僕だけ昨日に囚われてる

そっと目を閉じて見えるのは 心の内側の世界

忘れたフリのままで 灰色の街に身を委ねて

きっと 心の内側では 色のない未来に期待をしても

目の前の景色に 全て塗り替えられていく

目に映ってる全ての キレイで偽りのない真実も

まだ見えない未来で 全て塗り替えていける

まだ何も拾えてないから 見つけていくから

灰色の街で 見つけていくから