待てば愛想の日和ありのジャケット写真

歌詞

もしも海がなくなったら

シノカ

海岸線を邪魔する緑

日暮れ知らせる鐘がなる街

揺れる江ノ島電車の窓に

映る姿は途切れ途切れに

あと少し近づいたら

壊れそうなふたりは海を見ていた

初めて会った時気づいていた

これからは寂しくさせないからね

もしも海が無くなっても

「さよなら、またね」

なんて言わないから

海辺で交わしたあの話は

形に残らずとも覚えていて

それは誰も知らない

ふたりだけの物語さ

海を見るあなたが愛おしくて

それがたまらなく嬉しいんだ

夏が過ぎて秋が来ても

これからも

そばにいたいと思ったんだ

もしも海が無くなったら

歩いて行けるとこまで行こうか

行けるとこまで行こうか

  • 作詞者

    藤井 航平

  • 作曲者

    藤井 航平

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東京 高田馬場 3ピースロックバンド シノカ 3rd demo

詩的な言葉とシンプルながら叙情感のあるサウンドで季節や日々の生活を彩るような1枚。

アーティスト情報

  • シノカ

    日本語スリーピースロックバンド。 メンバーはGt.Vo藤井航平、Ba.Choらんこ、Dr.Choサガワハヤト。 東京の高田馬場CLUB PHASEを拠点に地方遠征でのライブ活動も活発に行っている。 シンプルながらに叙情的なサウンドと、詩的な歌詞が特徴の楽曲。Vo藤井航平の力強い声に女性Choであるらんこの優しい声が合わさる。

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