歌詞

ほら　足をならしてごらん

口笛鳴らして　つむぐメロディ

ぎゅっと　手と手を合わせたら

そう　くるくる回って　踊り明かそう

声を出して　笑いあえば

どんなことも

きっと　乗り越えてゆける

星が光るよ　今こそ　飛ぼう

両手を伸ばして　広がった空を追いかけて

草原を駆け出した

夏の匂い　高く昇ってく

太陽はまだそこに

平気さ　どこまでも遠く追いかけて　今

ほら　流れる雲に乗って

飛んでゆく　一瞬の出来事さ

そこから街を見下ろせば

もう　赤く暮れてゆくけど

心を揺さぶる　音は止まない

どこまでゆけば僕らの

あの希望へ導く　旗　見つかるの？

続いてゆく　草原の中

風に揺られ

きっと　心配してるよ

声が聞こえた　一緒に　帰ろう

何度も通った　長い道のりを駆け抜けて

ただいまの掛け声に

振り返ったら　そっけなく笑う

そんな空気も好きで

いつまで　続くかだなんてわからないけど

でも　必ず待っていてと

回りだす　そう手と手をつないでさ

くるくる回る　何度でも

最後の切札　胸に　ずっと

何度も巡って　届くまで飛び続けたなら

見つかる気がしてたの

記憶の奥　しまいこんでいた

やすらかな優しさに

これから　何度でも助けられるだろう　なんて

そう　大人になった今も

信じてる　あの大空　かえる場所がある

見下ろした街へいつでも