歌詞

子供の頃は　父さんが怖かった

よく怒られては叩かれた

俺が泣いたら

ビービー泣きやがってと

布団に包まれ 泣き続けた

小学生の頃 青い自転車を

買ってもらった日のこと

嬉しそうな顔ができへんのか！と

怒られて　嬉しそうな顔した

ある時 父さんがパーマをあてて

サブちゃんて呼んでみろって

言うからサブちゃんって呼んだら

めちゃくちゃ怒って

並べた夕飯に　ビールかけだしだ

俺が東京に出た　ばかりの頃

母さんが話す電話の向こうで

あかんかったら　帰ってこいやと

聞こえてくる　父さんの声

ある時父さんが仕事で東京に

トラックで来た時 たまたま会えた

やつれた顔して頑張れよって

握らせてくれた1万円

まだ持ってるよ

なんやかんやで　もう６０か

泣かせるよ　これからは

感謝してんで　涙の数も

笑えるよ　ありがとう