歌詞

コインを高く指で弾いた 舞い上がり回る表と裏

やがて音立て 床に横たわる 見えるは二面のうちのひとつ

人はきっとそうだろう 心の奥にひとつ 他人には触れられたくない

重い扉があって その先には真実、神聖な自分自身 ひた隠している

いつかきっと君の その扉破って

中で独り塞ぎこむ 君の手を掴むんだ

これからのストーリーを 深く胸に刻んで

共に学び時に泣いて そして笑う花の様に

コインを深く見つめ続けた 無機質に見せるいくつかの表情 それは

時には偽善者で 時にはナイフをも研ぐ

君もきっとそうだろう 心の奥のひとつ 時おり見せる素顔

重い扉があって その先には真実、神聖な自分自身 ひた隠している

いつかきっと君の その扉蹴飛ばして

中で独り塞ぐ君を 引きずり出してやるから

これからのストーリーを 深く胸に刻んで

共に学び時に泣いて そこで咲かす向日葵

人はきっとそうだろう 心の奥の奥で 神聖な自分自身ひた隠している

いつかきっと君の その扉破って

そこで出会うもう1人の 君を強く抱くんだ

これからのストーリーを 共に歩む終わりまで

後は君が心全て 信じ受け入れるだけ

真実や信念は まして夢や理想は 常に表裏のコイン

その中心にあるんだ