Lyric

穏やかな木漏れ日

微睡の中で

花びらがほっぺを

そっと撫でていった

街じゅうが季節を

粧し　色づいてる

陽の匂いにつられて

きまぐれに歩く

未来なんてわからない

本当はちょっと心配だけど

今も君にこの声が

届いているなら

それだけでいいかな

巡った日々に　ぺたぺたと

小さな足跡つけてく

「おはよう」と「おやすみ」を何回

君と重ねてきただろう

ずっとずっと大切な

綿雲に乗せた約束

窓の外を眺め

君は何を思うの？

そこに言葉がなくても

同じ気持ちだといいな

お昼寝して　遊んで

君の好きなものを知って

そうして過ごした軌跡

心に抱きしめた

温もりが知ってる

巡った日々は　忙しなくて

置いていかれそうになるけど

「ただいま」って　ドアを開いたら

君が待っていてくれるから

新しい日々を君と歩く

素敵な歌を歌って

答えなんてない長い道で

小さな幸せ探そう

君に出会えてよかった

春風に乗せた　ありがとう