AMIDA Front Cover

Lyric

AMIDA

on the corner

触れた瞬間 太陽が砕けた

月の裏側笑って 眺めていた

滴り落ちる 水舐めながら

果実頬張る二人 鳴いてみた

君が建てた バベルの塔から見た

炙り出された 黒い塊の山

悲しいわけじゃないと 呟きながら

軽いステップ踏んで 飛び降りた

暗がりの中 砂嵐 見ていた

宙に浮いたまま 居直ってみた

降る酸性雨が 石を削った

人の振り見て なんとやらとも云うぞ

燃え盛る火の中で 賛美歌聴こえた?

ラブ&ピースが誤魔化した 時代の墓場で

悼むポーズだけが 大袈裟に流布した

否!

くわばら くわばら

どうか見つけないで

臍を隠して 衾に身を沈めれば

荼毘に付す日まで 夜を弄って

犯した罪の数だけ祈れよ

さすれば

  • Lyricist

    Kei Fujiwara

  • Composer

    Kei Fujiwara

AMIDA Front Cover

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    AMIDA

    on the corner

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