歌詞

ありふれた僕の毎日を

続けた先に何があるの?

消えたいほどのこの痛みは

いつの日か報われるのか

柔らかい布団にくるまれて

そんなことを考えてたら

涙が止まらなくなって

そして朝がやってくる

夏がまた終わってく様な

灰色だけの日々が続く

それでも生きて、生き抜いたら

そこにいる自分を愛せるかな

今までの記憶は消せないけど

もう一度無様に笑いたくて

誰かが僕を馬鹿にしている

そんな過剰な自意識の中

うまく言葉が出てこなくて

あなたに救われていた

青春の香りがする度

今でもどこかいる気がして

それでも生きて、生き抜いたら

そこにいるあなたと話せるかな

あの頃の痛みも懐かしいね

そんな日が本当に来るのならば

冬がまた始まった様に

チープな唄が街を包む

今すぐ死んで消え去っても

変わらずに世界は回るだろう

だけどまだ何かが聞こえてくる

見上げると空気が少し揺れた

それでも生きて、生き抜いたら

そこにいる誰かも愛せるかな

今までの記憶は消せないけど

もう一度無様に笑いたくて

もう一度あなたと笑いたくて