歌詞

ほどなく時を追いやり　今を慰めもせずに　ただ時計はまわる

もったいないって言葉や感情は　どこから湧いてくるのか教えてよ

あぁあの時を　あぁ忘れてる

無邪気に笑ってた　どこにも損得はない　屋上で逆立ちするタワー

擦り切れた体操服　ブレイクアウトするまでダンス　全部見ていた

あぁあの時の　あぁ赤い月

夢を見ていたんだ　夢を見ていたんだ

眠ってるはずの赤い月の夢

熱くやけたコンクリート　終わりのチャイムのように

パラパラ雨のリズム

霧にまみれたこの匂い　遠い記憶の中で　見上げたその先に

あぁあなたと　あぁ赤い月

夢を見ていたんだ　夢を見ていたんだ

眠ってるはずの　赤い月の匂い

屋上行きのエレベーター　途中の階は止まらない

一気に上げていく気だ

あなたとわたしと　途中の階は止まらない

一気に上げていく気だ

あぁあの時の　あぁ赤い月

夢を見ていたんだ　夢を見ていたんだ

眠りから覚めた　赤い月の夢

夢を見ていたんだ　ずっと夢を見ていたんだ

眠りから覚めた　赤い月の夢