tempo Front Cover

Lyric

Katharsis

ExtraVirgin

神様さえも頷いてしまうような

哲学の話、音楽の話、感情廃棄物の行き先

恋への期待と低すぎる気圧のせいで

考え過ぎた平和主義者たち

誰もが誰もに興味が無いんだよ

死にたいと嘆く金髪と

餓死する直前の黒い肌の子供

黄色猿たちラブアンドピース

平和の相場に振り回され

可愛いあの娘がリストバンドを

外さないのに本日も快晴さ

本日も快晴さ

一方通行

あの愛の形さえ

届かなかったDNAたち

小さく小さく小さくなって

コンクリートさえも

とろけてしまうような

あなたの涙溢れた瞬間

分かり合えたと思った勘違いさ

生きたいと願う病人

27で死んでいくロックスターたち

自殺志願者のラストサイン

人生の長さに飽きたのかい

誰かが誰かの為に生きてる

日常を塗りつぶしてく黒い雨

黒い雨降る

仕方ないね仕方がないんだよね

感情廃棄物今日も何処かで

知らない誰かが泣いていたって

文学、音楽、哲学、全てを

カタルシスへと繋げていこう

神様の動機になるような

最終兵器の涙頂戴

涙を頂戴

君の君の君の涙を頂戴

涙頂戴

  • Lyricist

    Genryu Otobe

  • Composer

    Genryu Otobe

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  • 1

    To Be Born

    ExtraVirgin

  • 2

    Minor Step

    ExtraVirgin

  • ⚫︎

    Katharsis

    ExtraVirgin

  • 4

    Tempo

    ExtraVirgin

Artist Profile

  • ExtraVirgin

    2018年 11月 Vo /Gt オトベゲンリュウと Dr / Cho 清水により ExtraVirgin 結成。 2ピースでありながらも王道なギターロックサウンドを奏でつつオルタナティブで捻くれた側面をもつ夫婦ロックバンド。 タイトでシンプルなドラムにリズミカルで骨太なギターサウンドが特徴的な楽曲と一度見たら忘れさせない独特なパフォーマンスで毎月3~4本ライブをこなしている。 2021年にはslip streamにて特別賞を受賞。同年12月にはEP 『Bypass』をリリース。 様々な挑戦とフッ軽&アクティブに行動しており、一番に楽しむことをモットーにバンド。愛溢れる地元宇都宮を中心に活動中。

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