旧り行くとしてものジャケット写真

歌詞

光よ

アカネ燃ユ。

思い出せば消えていく蜃気楼は

絡み合いめぐる意志に落ちてゆく

痛い痛い叫ぶ声も

聞こえない水の中に

落ちてゆく

今日から僕は一人ぼっちだ

明日はどこを向けばあるのだろうか

影を踏み喜ぶあなたの

冷めない夢を見て僕は眠り続ける

白い部屋一人きりのページ

部屋の片隅にだけは置いていた

ぬくもりはもうきっとどこにもなくなって

自らを呪い続けていた

セピア色に変わる思い出は

もう元に戻ることはないよ

思い出せば消えていく蜃気楼は

絡み合い巡る意志は溶けてゆく

思い出せば消えていく蜃気楼は

絡み合い巡る意志は溶けてゆく

痛い痛いと叫ぶ声も

落ちてゆく

きっとあの日君が紡いだ言葉は

とっくに他の誰かのもので

僕の紡ぐ言葉は

どこにも行けず、そこにあるんじゃないかって

もう二度と交わすことのない

そんなものに寄り添いながら僕は生きていくよ

そこにしかないものだってあるはずだから

きっと

  • 作詞者

    後藤颯

  • 作曲者

    後藤颯

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