旧り行くとしてものジャケット写真

歌詞

蜃気楼 (feat. 丸山漠)

アカネ燃ユ。

嗚呼 繰り返しの日々に

意味もなく失った

命を数えた

誰か

助けてくれよ

春に

にじり寄られている

君を消した彩

陽だまりの中で

もう何もかもわかっていたんだ

季節は巡り

消えた景色も

あの日々も

淡い光に

雨の中揺れてた蜃気楼

もうもがけば沈み、足掻けど

落ちてゆく

雨の中濡れてた一輪の

茜の花が笑っていたんだ

僕は

君を最後殺して

何もかも失った

僕は

あの日にはもう戻ることは

ないから

ゆらり揺れるともしびは

お前の影を彩る

一つ止んでいった雲間から

光が差す

表情変えず

あの日から動かない

振り返ろと叫ばれた気がして

届かない心は薄れてゆく

殺して殺して

もう元には戻れない

君のいたひだまり

暗がりに一人

返せよ、僕に全部返してよ

届かないけれど

衝動も

感情も

この鼓動も

お前が

雨の中揺れてた蜃気楼

もうもがけば沈み、足掻けど

落ちてゆく

雨の中濡れてた一輪の

茜の花が笑っていたんだ

僕は

君を最後殺して

何もかも失った

僕は

あの日にはもう戻ることは

ないから

ゆらり揺れるともしびは

お前の影を彩る

  • 作詞者

    後藤颯

  • 作曲者

    扇谷悠天

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