7番線のジャケット写真

歌詞

Innocent Light

燕七夏

それを怖いと思ったのは

手にしてしまったあとで

それを綺麗だと感じたのは

遠くで見ていただけだから

キラキラ輝くひかりの粒

夜空に映えるイルミネーション

囲まれて 眩しくて 不安になる

呼び起こされたのは過去の記憶

握りしめた夢の残骸を

誰にもみせまいと隠していた

曇りきって 皹のはいった ガラスのよう

奇跡でも起こらない限り

元の形にもどらないくらい

ボロボロにしたつもりだった

とうに捨てたはずの光が今

木々の電飾によく似ている

Let me stay a child

Longing and reaching for the light

それは私を無視してただ

遠くで輝くばかりで

それに焦がれていたのは

幼い私の無意識

キラキラ輝くひかりの粒

夜空に映えるイルミネーション

浮ついた雰囲気に目眩がする

私は私と目が合った気がした

握りしめた指の隙間から

漏れ出るおぼろげなひかりが

泣いていた 震えていた 子供のよう

何食わぬ顔で生きられるよう

掘り起こせないくらい深く深く

埋めたはずのつもりだった

古い夢のきらめきが今

まとわりついて呪いみたいだ

No longer a child

Knowing I can't make myself shine

Shine no more,Sparkle no more!

I gave up,long ago!

届かない輝けないと言って

ぎゅっと潰して消したつもりが

光っている 輝いている

それはもうただ無邪気に…

譲れない 誤魔化したくない

小さなその手を握りしめる

思い描いたキラキラの世界

地図なんてないけもの道だって

光さえあればこの際いいや

寒さと怖さで震えはじめて

今更だなって笑いながら

私たちはもう大人だけど

夢を追いかけたっていいんだろうな

I just want to be myself

Reaching out to the innocent light

  • 作詞

    燕七夏

  • 作曲

    燕七夏

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