それを怖いと思ったのは
手にしてしまったあとで
それを綺麗だと感じたのは
遠くで見ていただけだから
キラキラ輝くひかりの粒
夜空に映えるイルミネーション
囲まれて 眩しくて 不安になる
呼び起こされたのは過去の記憶
握りしめた夢の残骸を
誰にもみせまいと隠していた
曇りきって 皹のはいった ガラスのよう
奇跡でも起こらない限り
元の形にもどらないくらい
ボロボロにしたつもりだった
とうに捨てたはずの光が今
木々の電飾によく似ている
Let me stay a child
Longing and reaching for the light
それは私を無視してただ
遠くで輝くばかりで
それに焦がれていたのは
幼い私の無意識
キラキラ輝くひかりの粒
夜空に映えるイルミネーション
浮ついた雰囲気に目眩がする
私は私と目が合った気がした
握りしめた指の隙間から
漏れ出るおぼろげなひかりが
泣いていた 震えていた 子供のよう
何食わぬ顔で生きられるよう
掘り起こせないくらい深く深く
埋めたはずのつもりだった
古い夢のきらめきが今
まとわりついて呪いみたいだ
No longer a child
Knowing I can't make myself shine
Shine no more,Sparkle no more!
I gave up,long ago!
届かない輝けないと言って
ぎゅっと潰して消したつもりが
光っている 輝いている
それはもうただ無邪気に…
譲れない 誤魔化したくない
小さなその手を握りしめる
思い描いたキラキラの世界
地図なんてないけもの道だって
光さえあればこの際いいや
寒さと怖さで震えはじめて
今更だなって笑いながら
私たちはもう大人だけど
夢を追いかけたっていいんだろうな
I just want to be myself
Reaching out to the innocent light
- 作詞
燕七夏
- 作曲
燕七夏
燕七夏 の“Innocent Light”を
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