傷痕の地図のジャケット写真

歌詞

傷痕の地図

ASHIBI2025

誰かの正解を着込んで 息ができなくなった

鏡の向こうの他人が 僕の名前を呼んでいる

透明になれば楽だと 思っていたけれど

消えかけた炎は 痛いほど熱かった

剥がれたペンキの壁に 指で線を引く

ここから始めよう 白紙の明日へ

胸の奥で眠ってた 名前のない歌が 喉を裂いて溢れ出す

止められない 傷痕を地図にして 迷いながら行こう

僕が僕を歌うから 聴こえるだろう この声が本物だと 証明してみせる

夕焼けは待ってくれない 今日が燃え尽きる前に

完璧な嘘より 不完全な真実を選ぼう

小さな拳を握って扉を蹴破ったら

見慣れた世界が 初めて色づいた

誰も歩いてない道は 怖いけど自由だ

振り返らずに行こう 僕だけの場所へ

胸の奥で眠ってた 名前のない歌が 喉を裂いて溢れ出す

止められない 傷痕を地図にして 迷いながら行こう

僕が僕を歌うから 聴こえるだろう

この声が本物だと 証明してみせる

転んだ膝の血も 涙の塩も 醜い過去も

弱さも全部 僕を形作る 消せない勲章

誰かになろうとして 自分を殺した日々 もう二度と 戻らない

心の奥で叫んでた 誰にも届かない歌が 今 解き放たれてゆく

自由になる 傷痕を勲章にして 胸を張って行こう

僕が僕を生きるから 見ていてくれ

明日が見えなくても 足は地を踏んでる それだけで十分さ

価値がある この声が枯れるまで 歌い続けるから

僕は僕の歌を 歌い続けるから

  • 作詞者

    ASHIBI2025

  • 作曲者

    ASHIBI2025

  • プロデューサー

    ASHIBI2025

  • その他の楽器

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    傷痕の地図

    ASHIBI2025

『傷痕の地図』

誰かの期待に応えようとして、自分を見失ってしまった日々。
完璧な仮面の下に隠した本音は、
やがて、喉を裂くような叫びになって溢れ出す。

この歌は、“本当の自分”を取り戻すための旅路。
迷ってもいい、不器用でもいい。
傷だらけのその足跡が、きっと誰かの道標になるから。

「僕が僕を歌う」──
それは、命をかけた証明。

アーティスト情報

  • ASHIBI2025

    ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。

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