歌詞

清々 こんなに晴れた夜なのに

月の明かりも滲みだす

跳べ 天球さえも君がため

東の果てに逆廻り

唯 銀光だけ照らす涙

空に落ちて乾かぬ故

そう 天啓さえも恣

月と踊って狂ふ様よ

ねぇねぇそう御免ねなんて

あなた何回目なの忘れたの？

宣誓なんてしてないで

あたし真直ぐに見て言って御覧

ほら酔も甘いも噛み分けて

こっちの水は塩辛い

ただ惚れた腫れたも秋の空

喉元過ぎれば

清々 こんなに晴れた夜なのに

月の明かりも滲みだす

跳べ 天球さえも君がため

東の果てに逆廻り

唯 銀光だけ照らす涙

空に落ちて乾かぬ故

そう 天啓さえも恣

月と踊って狂ふ様よ

ねえねえ夜はまだ長い

あたし全然眠くなんてないわ

弁明なんてしてないで

あなた真っ直ぐに見て撃ち抜いて

ほら悔いも想いも積み上げて

ねぇあっちの水は生温い

ただ着いた離れたも春の夢

なら醒めるまで眠って

天明 こんなに冴えた夜なのに

月の影に隠れるもの

飛べ 天穹さえも君のもの

南の星に空回り

爆ぜ 幻影だけが満ちる夢

天に昇り届かぬ故

そう天啓さえも恣

月に狂って踊り咲いて

こんなに晴れた夜なのに

月の明かりも滲みだす

跳べ 天球さえも君がため

東の果てに逆廻り