真夜中を待った
眠る街 すり抜けて
辿り着いた
僕はまだ一瞬の夢を見続ける
遥か遠く
微かな光が浮かんでる管制塔を見た
満たされることのないまま
重なっていく
どうしようもない思いがある
過ぎた春の中
置いてきたままの君の残像
憧れていたんだ きっと
浮かび上がった夜の残滓に触れて
思い出しているんだ
どうしたって思い出せない言葉も
響く声もその輪郭も
いくつかの夢を巡って
溶け出していった
真夜中を待った
眠る街をすり抜けて
また巡り合った
僕はまだ一瞬の夢を見続ける
目覚めてしまっても
少しずつ透き通る空が
真夜中に全てを
置いてきてしまってもいいと
教えてくれる
- 作詞
Kazuhei Tamada
- 作曲
Kazuhei Tamada
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春が過ぎて
Kazuhei Tamada
SONGS vol.3
アーティスト情報
Kazuhei Tamada
Kazuhei Tamada Track Making / Recording Engineer ANYO(Drums) the sankhwa(Drums) Youngman Peanuts
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