Lyric

はじの多い生涯を送ってきました

S.Sも埋まらない四半世紀程の人生を

僕が評価するのなら　○でも×でも△でもない

もう　 □でいいか　いっか

いつかは丸くなるって誰かが言っていた手前

尖った四隅の角　色んな所にぶつけた

傷つけられて痛かった？

傷ついていたかった？

傷ついたって言いたかった。

気付いてほしかった

何にも成れないのに

何にでも慣れてしまう　僕のこと

愛してい

た」で終わらないで　よう」で終わりたいの

。で終わらない物語　みたいな詩を君と

＝で結べないのなら　も　で繋ぎたいの

なにも分からないままでいい

拝啓　いつかの私へ

いつか言っていたいつかは　未だに来ないけど

少しずつ貴方は　痛みに慣れていく

傷つけられて痛がった

傷ついたって良い、違った

しかくを生まれ持った僕らだ

君に宛てた筈の言葉たちの宛名は私だった

ありがとうの味も　さよならの匂いも

それぞれの歪な幸せの形をなぞって　儚さを呪った

何にもなれなくていい

死にたい

死ねない

似た苦じゃないんだきっと

あなたとは

「あ　　　　い」で終わるように

思いの最小公約数　求め、会いたい　僕と

「あ　　　　う」で終わるように

なにも変わらないままでいい

少しだけ話そうか

なんとなく　死にたくなる事

勉強が嫌いな事

よりも　自分が嫌いな事

それでいい　それでいい

『またね』がいつからか

さよならになるように

さよならがいつからか

ありがとうになるように

ありがとうがいつからか

あなたになるように

あなたがいつからか

私になるように

いろんなしかくがあって

いろんなしかくがあった

私にそのしかくはあるのだろうか

愛していい？

た」で終わらないで　よう」で終わりたいの

まるで、終わらない物語　みたいな詩を

うたっていたよ

このうたのように

「生きること」と「呼吸をすること」は

似たようで違うことだから

会いたい

愛したい

愛されたい

愛していたい

ありがとう

『またね』どうか生きていて

はじの多い生涯を送ってきました

S.Sも埋まらない四半世紀程の人生に

今、私が点数つけるなら

そうだ

0ってかいて○ってことにしよう