歌詞

いつも通り　何も変わらない

歩く夜の街　溶ける街灯の光

行くあてはない　遊ぶ金もない

出来心のJourney　ただ彷徨うだけ

あれをしなさい　これをしなさい

大人は大概　命令が生き甲斐

わからず屋に　潰された死体

消えてゆく才能　見ないふり

「無理してでも学べ」

次々やることに追われてても？

「今この瞬間大事にしなさい」

だとか言われても大事にしたい今なんか

1ミリたりともありやしない

イライラするよな毎日

自分以外の全ての存在に

どいつもこいつも死んだ目して

誰かを蔑んでいい気分

痛みを忘れていつかは

大人に成り下がってしまうから

鏡嫌いになる前に

いなくなってしまいたい

逃げ出して数秒間

経てどまだ純情は

純情のまま

純情のまま

いつのまにか

絆されてた空想内から

「ねぇどうだい？」

「不幸かい？」

囁かれてた気がしたんだ

いつまでも変わりたくないし

楽しいことだけやっていたいけど

現実は甘くなくて

ただ生きるのみで精一杯ね

息をするため金払って

顔も知らぬ人を養えって

笑わせんじゃねぇ

バカはそこらへんでやめとけ

未来一切合財ない

居残りのオレらに

生きてやる理由なんてどこにある？

イライラするよな毎日

自分以外の全ての存在に

どいつもこいつも死んだ目して

誰かを蔑んでいい気分

痛みを忘れていつかは

大人に成り下がってしまうから

鏡嫌いになる前に

いなくなってしまいたい

星が光る夜　窓際で聴いてた

ラジオの内容はもう思い出せない

あぁまたひとつづつ　志が消えて

蝕まれてく『ココロガネムル』

ラルラリラッタラ

イライラしていた毎日

今では気にも止まらぬ存在に

バカにしていたあの死んだ目して

自ら蔑んでいい気分

痛みを忘れたボクらは

大人に変わり果ててしまったのか

夢を捨てて生きるくらいなら

消えた方がましさ

ラララララ