ガラス瓶に一輪 君が差した
赤い花も今では下を向いて
ひらり 窓の外は静かに舞う風花
夢に見た明日はゆらめき
思い出なぞる独りで
描けず 描けず・・・
笑いながら生きてるつもりでいた
凍りついた涙は溶けないまま
はらり 春待つ街振り返れば吹く風
夢と知りながら彷徨う
行き交うときをあてなく
ゆられて ゆられて・・・
光射す空 舞う 白い花びらに
広がり 渡りゆく 風 浮かぶは ただあの日
離れていた僕らの向かう道は
「はじめから」と自分に言い聞かせた
君に 逢えたことの意味もわかる いつかは
夢うつつの中 目覚める
遠くなる影届かず
目覚める・・・
遠くなる声 消えゆく
サヨナラ サヨナラ サヨナラ サヨナラ
- 作詞
抜井 刻広
- 作曲
清水 信雄
清水 信雄 の“風花 (feat. がきえ)”を
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