部屋の中
いつからか
灯りを付けるようになった
ただの人になっていく
自分が気色悪いけど
走りきった口の中に
広がる血と満足の
味を忘れるのが怖い
今はそう思ってる
泣いて
苦しんで
詩を書いた
あの歌を僕は憶えている
部屋はまだ暗くていい
僕が僕であるために
忘れない歌を
良い詩を
耳にして僻んだ僕に
安心した
それでいい
そんな歌が
届きますように
- 作詞
kuyuru
- 作曲
kuyuru
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よりしろ
kuyuru
アーティスト情報
kuyuru
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