歌詞

飛び交う音の渦を

ぼんやり佇んで眺めていたの

色めくステージへと注ぐ煌めいたその横顔

日々は連なっていくから

恐れずに瞼へと刻みつけた

ただ行く先は決めないでどこまでも

心が震える感覚を掴みに行くんだ

幕開けの合図が

この胸に響く

あの頃口ずさんだ歌

今もずっと歌っている

変わらない思いを抱いて風の中へ

行く先は決めないでどこまでも

心が震える感覚を掴みに行くんだ

鳴り止まない祝祭 高らかに

星たちは瞬いて

季節は巡るだろう

重ねて着た言い訳を脱ぎ捨た今

聴こえるよ