海月と街灯のジャケット写真

歌詞

日差しと浮き輪

Yutaka Kouzaki, 花隈千冬

浮かぶ浮き輪 見上げた

あれは 私のたからもので

波に さらわれた 気持ちごと

遠く 遠く 流されていって

「あの」夏から 私を拐っていって

6cm ちょっとだけ高いヒール

ひらり 短い丈のワンピース

流した前髪 編み込んだリボン

「かわいいね」なんて 言葉信じちゃって

ウソつき 君の視線 遠くて痛いよ

会うたびに君が 虚しくてさみしい

からっぽの心に よく響くんだ

左の胸が 潮騒みたいで

波に交ざって 溶ければいいのに

浮かぶ浮き輪 見上げた

あの日 私に差した光

君に さらわれた 気持ちごと

遠く 遠く 流してしまって

「あの」夏なんて 私から消し去って

眩しい日差し 「君しかいらないのに」

伝えてこの気持ち 君に焼き付けたかった

じりじり痛む 日焼けの痕みたいに

無視できないくらい 君のキズになりたい

思い出なんてなくてよかった

あの日助けてくれなくてよかった

泡になって消えてしまいたかった

波にさらわれた浮き輪 どうして

君だけ

君だけが私を 見つけてくれたのかなあ

ずるむけの日焼けの痕

浮き上がったから つまんではがした

なんだ もう痛くないんだね

もうすぐ君も 忘れるんだね

  • 作詞者

    紅雪ささめ

  • 作曲者

    Yutaka Kouzaki

  • プロデューサー

    Yutaka Kouzaki

  • ミキシングエンジニア

    Yutaka Kouzaki

  • マスタリングエンジニア

    Yutaka Kouzaki

  • ボーカル

    花隈千冬

  • バックグラウンドボーカル

    花隈千冬

  • ソングライター

    Yutaka Kouzaki

海月と街灯のジャケット写真

Yutaka Kouzaki, 花隈千冬 の“日差しと浮き輪”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

海月と街灯

Yutaka Kouzaki, 花隈千冬

アーティスト情報

Studio-Stardustglass

"