Boy's just want to be futureのジャケット写真

歌詞

TOUMEI MAIKO PLAZMA

PELICAN FANCLUB

マーメイド、私、マーメイド

地に足ついてこの世を泳ぐの。

"解ってるのそんな事、風邪ひきそうだわ"

ドストエフスキーの白痴

厭世、ヒエラルキー、白紙

現代アレルギーで爆死

マーメイド?私?マーメイド?

血に足ついてこの様に泳ぐ脳。

"解ってるの損な事、風邪ひきそうだわ"

透明、舞妓、ぷらずま

  • 作詞

    エンドウアンリ

  • 作曲

    エンドウアンリ

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ストリーミング / ダウンロード

「自己認識が過去と未来を紡ぐ、心の記憶とWAVの連鎖。」

独自性のある音楽性やシューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンクといった海外音楽シーンやアニメカルチャー、OTAKUカルチャーとリンクしながら国内外で評価の高いPELICAN FANCLUBだが、2022年07月05日バンドメンバー2名が脱退してからバンド初となるアルバム作品をリリースする事が発表された。
今作は、PELICAN FANCLUBが2018年11月にリリースした1stメジャーアルバム『Boys just want to be culture』のタイトルからインスピレーションを受け、当時から一切のブレが無いエンドウアンリ独自の音楽スタイルをさらに深化させ1stメジャーアルバムのみならず、これまでのシングルやアルバムでも見せてきたエネルギッシュなロックサウンドに加え、より洗練されたエレクトロニックなフレーズとエンドウアンリの特徴とも言える脳裏にこびり付く歌謡メロディーと純文学的に自己投影した歌詞がこれまでのPELICAN FANCLUBの活動と作品を未来へのカルチャーに昇華させるべく、愛と葛藤混じりの活動の軌跡を真空パックした生々しい全7曲をセルフプロデュースで完成させた。
今作にはすでにライブで披露されている未リリース新曲を含め、既存リスナーを感動させる楽曲の数々に加え、セルフサンプリングをしたアートワークにも注目だ。フレッシュで唯一無二なサウンドは新規のリスナーもエンドウアンリの奇天烈かつ爽快な楽曲達の虜となるだろう。一つの正解へ辿り着き解放のヒントを導き出した本作を通して、カルチャーを未来に昇華させるのはこれから作品に出逢う貴方達とこれまでのPELICAN FANCLUBのリスナーとエンドウアンリ自身だという事を示した、人生の集大成と言える作品となった。

アーティスト情報

poolland records

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