Boy's just want to be futureのジャケット写真

歌詞

真空パック

PELICAN FANCLUB

君を光から守りたい

陰を愛する君が好きだったんだ

だのになぜ温めあって

君と呼吸を整えたい

きっと苦しいのはお互い様だ

だのになぜ傷をつけあった

笑わないで そのままで

冗談言って Love is over 皆どうして

世界の終わりだけ綺麗にしないで

充分だって You are over 手を伸ばして

二人の終わり 溢れ出した愛を

真空パックにして

君の形など聞いてない

何次元でもいいと思う僕は

だのになぜ心は狭くて

君の名前だけ聞いてたい

その周波数ばかり探していた

だのになぜ感じなくなっていく

笑わないで そのままで

冗談言って Love is over 皆どうして

世界の終わりだけ綺麗にしないで

充分だって You are over 手を伸ばして

二人の終わり 溢れ出した愛を

真空パックにして

君を光から守りたい

空の青さで僕は馬鹿になった

だのになぜ満たされなくて

君を光から守りたい

陰を愛する君を愛している

もう時間だ 二人は終わり

Game over

笑わないで そのままで

冗談言って Love is over 皆どうして

世界の終わりだけ綺麗にしないで

充分だって You are over手を伸ばして

二人の終わり 溢れ出した愛を

真空パックにして

思い出して

  • 作詞

    エンドウアンリ

  • 作曲

    エンドウアンリ

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「自己認識が過去と未来を紡ぐ、心の記憶とWAVの連鎖。」

独自性のある音楽性やシューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンクといった海外音楽シーンやアニメカルチャー、OTAKUカルチャーとリンクしながら国内外で評価の高いPELICAN FANCLUBだが、2022年07月05日バンドメンバー2名が脱退してからバンド初となるアルバム作品をリリースする事が発表された。
今作は、PELICAN FANCLUBが2018年11月にリリースした1stメジャーアルバム『Boys just want to be culture』のタイトルからインスピレーションを受け、当時から一切のブレが無いエンドウアンリ独自の音楽スタイルをさらに深化させ1stメジャーアルバムのみならず、これまでのシングルやアルバムでも見せてきたエネルギッシュなロックサウンドに加え、より洗練されたエレクトロニックなフレーズとエンドウアンリの特徴とも言える脳裏にこびり付く歌謡メロディーと純文学的に自己投影した歌詞がこれまでのPELICAN FANCLUBの活動と作品を未来へのカルチャーに昇華させるべく、愛と葛藤混じりの活動の軌跡を真空パックした生々しい全7曲をセルフプロデュースで完成させた。
今作にはすでにライブで披露されている未リリース新曲を含め、既存リスナーを感動させる楽曲の数々に加え、セルフサンプリングをしたアートワークにも注目だ。フレッシュで唯一無二なサウンドは新規のリスナーもエンドウアンリの奇天烈かつ爽快な楽曲達の虜となるだろう。一つの正解へ辿り着き解放のヒントを導き出した本作を通して、カルチャーを未来に昇華させるのはこれから作品に出逢う貴方達とこれまでのPELICAN FANCLUBのリスナーとエンドウアンリ自身だという事を示した、人生の集大成と言える作品となった。

アーティスト情報

poolland records

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