Boy's just want to be futureのジャケット写真

歌詞

飛行姫

PELICAN FANCLUB

さよなら

知らない国に行って

私は小さくなった

空から眺めたら

君は地球の青に溶けていた

不甲斐ない 君がいない

言いたいことから忘れていくの

もう会えない 神はいない

なんて言えば良いの

心が空を飛んだ時

言葉があればいいのに

繋げていたくて綴った

憶えていて帰るまで

私眠れない 眠れない

さよなら

知らない事を知って

私は低気圧だった

空から眺めたら

あの争いも青に染まっていた

笑いたい 意味はない

他愛ない話を今はしたいのほやあ

くだらない その紙芝居

なんて思えば良いの

心が空を裂いた時

落雷が君を目掛けて

繋いでいたいこの手で

分かってるよ帰るまで

私眠れない 眠れない

遠くで光るから星は綺麗なの

もしかして君もそうかもね

遠くで光るだけ星は嫌いなの

いつもより空気が澄んでいた

心が空を飛んだ時

言葉があればいいのに

繋げていたくて綴った

憶えていて帰るまで

私眠れない 眠れない

伝えなくちゃ 眠れない

  • 作詞

    エンドウアンリ

  • 作曲

    エンドウアンリ

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「自己認識が過去と未来を紡ぐ、心の記憶とWAVの連鎖。」

独自性のある音楽性やシューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンクといった海外音楽シーンやアニメカルチャー、OTAKUカルチャーとリンクしながら国内外で評価の高いPELICAN FANCLUBだが、2022年07月05日バンドメンバー2名が脱退してからバンド初となるアルバム作品をリリースする事が発表された。
今作は、PELICAN FANCLUBが2018年11月にリリースした1stメジャーアルバム『Boys just want to be culture』のタイトルからインスピレーションを受け、当時から一切のブレが無いエンドウアンリ独自の音楽スタイルをさらに深化させ1stメジャーアルバムのみならず、これまでのシングルやアルバムでも見せてきたエネルギッシュなロックサウンドに加え、より洗練されたエレクトロニックなフレーズとエンドウアンリの特徴とも言える脳裏にこびり付く歌謡メロディーと純文学的に自己投影した歌詞がこれまでのPELICAN FANCLUBの活動と作品を未来へのカルチャーに昇華させるべく、愛と葛藤混じりの活動の軌跡を真空パックした生々しい全7曲をセルフプロデュースで完成させた。
今作にはすでにライブで披露されている未リリース新曲を含め、既存リスナーを感動させる楽曲の数々に加え、セルフサンプリングをしたアートワークにも注目だ。フレッシュで唯一無二なサウンドは新規のリスナーもエンドウアンリの奇天烈かつ爽快な楽曲達の虜となるだろう。一つの正解へ辿り着き解放のヒントを導き出した本作を通して、カルチャーを未来に昇華させるのはこれから作品に出逢う貴方達とこれまでのPELICAN FANCLUBのリスナーとエンドウアンリ自身だという事を示した、人生の集大成と言える作品となった。

アーティスト情報

poolland records

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