Lyric

ミッドナイトクルー夜は長い

瞼の裏には嫌な雨

悲観的なっちゃ笑えるよ

リリカルリリカル

言葉だけ刺して

ミッドナイトブルー夜は一人

先月分の雨が降り続く

きっかけなんて単純で

シニカルシニカル

格好だけなんだ

あり得ないほど清潔で

さりげないほど小さくて

風を切って呟いた

一人きり

掃いて捨てるほどあるような

世界、世界に惑わされたんだ

幼気な僕はいつの間に

痛い痛いほど傷ついていたのに

気づいてしまったらありえない

くらいくらい、生きづらくなってた

掃いて捨てるほど繰り返す

世界、世界に惑わされたよ

ミッドナイトクルー夜は長い

肌寒さだけの実感で

点滅した街灯も

切れる切れる

消えたくもなるな

ミッドナイトブルー夜は一人

濡れたアスファルトが花火のように

線香して、落ちていく

雫、雫　嗚呼火花だった。

限りないほど染み込んで

さりげないほど気づけなくて

風を待って坂下る

独り言

掃いて捨てるほどあるような

世界、世界に惑わされたんだ

幼気な僕はいつの間に

痛い痛いほど傷ついていたのに

気づいてしまったらありえない

くらいくらい、生きづらくなってた

掃いて捨てるほど繰り返す

世界、世界に惑わされたよ

日々散々見てた結末を

望んではすぐに苦しくなる

生活はいつも残酷で

空回って痛む傷

掃いて捨てるほどあるような

世界、世界に惑わされたんだ

幼気な僕はいつの間に

痛い痛いほど傷ついていたのに

気づいてしまったらありえない

くらいくらい、生きづらくなってた

掃いて捨てるほど繰り返す

世界、世界に惑わされたよ