Honey Lullabyのジャケット写真

歌詞

La vie

Blue Letter

はじまりは ただの視線で

胸の奥に 知らない色が灯った

触れた指の震えさえ

未来のかたちをそっと変えていく

呼んだ名前の響きだけで

世界がわずかに動きだした

言葉より速く 想いが跳ねて

抑えきれない熱が残る

La vie

恋で始まり 恋で終わる

それだけで充分だった

La vie

たとえ離れても

きみの影が まっすぐ続いていく

愛という軌道の上で

何度でもきみに戻っていく

ふたりで描いた断片が

砂の模様みたいに残っている

触れた瞬間に知っていた

理由より確かな気持ちが

弱さごと抱いた夜が

まだ胸の奥で息をしている

遠回りしても そのたび

きみへ引かれていく

La vie

どんな終わりが来ても

選んだ日々は消えない

La vie

愛で始まり 愛で終わる

その軌跡が胸を貫いて

最後の瞬間まで

きみの名を手放せない

  • 作詞者

    Blue Letter

  • 作曲者

    Blue Letter

  • プロデューサー

    Blue Letter

  • ボーカル

    Blue Letter

Honey Lullabyのジャケット写真

Blue Letter の“La vie”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

「Honey Lullaby」は、夜に揺れる恋の感情を丁寧にすくい上げたアルバムです。
静かなロマンスから暴走する衝動まで、すべての曲が“言葉にできない想い”を抱いています。
ダークな甘さを帯びたメロディと、胸の奥をかすめる歌詞が交差し、
静けさと熱が同時に息づくような物語が連なっていきます。

触れられそうで触れられない距離、
消えたはずなのに疼き出す記憶、
名前ひとつで揺れてしまう心。

そのすべてを、夜の空気にそっと沈めるように描いた作品です。

アーティスト情報

Blue Letter Records

"