二人で話しながら歩いた日
その瞳の中 写った景色を
思い返している
なんとなく君が言った
ひとことが頭に浮かんだら
雨粒を纏って光っていた
緑たちの匂いがした
きっとどうでもよかった
あのときこだわっていたことなんて
透き通った君がほどけた靴紐で
線を引くように走ってゆく
綺麗な青で描かれた歌に
その襟足の奥に見えた景色を
重ね合わせてる
「また今度」と手を振った
そのあとの腕の重さを
所在なく持て余しながら
ひとり 踵を返した
多分なんてことなかった
あのとき悩んでいたことなんて
何度も同じように気付き続けて
時が積み重なっていく
きっとどうでもよかった
あのときこだわっていたことなんて
透き通った君がほどけた靴紐で
線を引くように走ってゆく
- 作詞
今田学
- 作曲
今田学
今田学 の“underline”を
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ストリーミング / ダウンロード
自身初のオリジナル作品。ジャズ、ソウル等から日本のポップスまで多岐に渡って愛聴し、これまで演奏してきた背景をJ-POPとして一枚にまとめる意図で制作した。
今田学-vocal, chorus and piano(track5)
工藤拓人-piano, keyboard and synthesizer
後藤優介-electric guitar and acoustic guitar
toyo-bass
関根豊明-drums
アーティスト情報
今田学
シンガーソングライター。ジャズ、ソウル、AOR等から日本のポップスまで多岐に渡る音楽を愛好し、それらを背景とした楽曲を制作している。自らアレンジも行っていくなかで、コードワークやコーラスなどに特にこだわりを持っている。
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