ぬくもりのジャケット写真

歌詞

ぬくもり

かなと

そっと街路樹を吹き抜けてく

風は冷たくなって

ゆくのに君は不思議だね

なんで 君の暖かさだけは

日に日に増してくのさ

言葉にできない

数え切れないほどの愛も

言葉とは違う何かで

伝えてゆく oh

これから先何年経っても

年老いて動かなくなっても

ずっと側でこの愛を歌うよ

悴む指に君が触れる時

悲しみさえ溶けてしまうほど

心から暖まってゆくよ

ふっと窓の外を眺めれば

柔らかく雪は

シンシン降り積もってゆく

ふっと僕らの思い出みたい

雪のようには溶けないでよ

頼りない心を

隠すように強がるばかり

気付かないふりで君は

包んでくれる oh

あの日君に出逢っていなくても

まだ君を見つけられなくても

今逢えたのなら

迷わず僕は君を選ぶよ

何もかもが無駄であろうとも

何の為に生きて行こうとも

この心が変わることはないさ

諦めてた

木漏れ日揺れる穏やかさ

守りたいと思える

君と明日も oh

これから先何年経っても

年老いて動かなくなっても

言葉だけじゃ伝わらない分まで

抱きしめて支えてゆくから

何に変えても守り抜くから

変わらぬ優しい

その眼差しで僕を見ててよ

降りしきる暖かな雪は

降り止むことを知らずにただ

この心にぬくもりをくれたよ

  • 作詞

    かなと

  • 作曲

    かなと

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