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歌詞

透明な指

一二三 遥

透明な指が 近づくたび

言葉より先に 息が乱れる

夢だと告げる あなたの声

許すみたいに 優しい

ガラスの箱 内側が曇る

守られている ふりの温度

甘い匂いが 喉に残って

断る理由が とけていく

ひ、と…っ

ふ、た…っ

みぃ……っ……

声にならない 数えかた

もう 意味はいらない

「現実じゃない」

その言葉を

あなたは最後まで

おいていかなかった

知ってた

それが

優しさじゃないこと

増える甘さ

浅くなる 呼吸

境界線が鳴る

拒むほど 近づいて

選ぶほど 遠ざかる朝

ひ、と…っ

ふ、た…っ

みぃ……っ……

数えきれない、間

このまま 終わっても

いいと思う

甘さは 救いじゃない

これは 逃げ道の

形をした 縛り

減らす勇気を

奪うほど

静かで 綺麗な檻

ひぃ…

とー…つぅ……(朝が)

減らせば 朝がくる

それでも 透明な指が

まだ……待っている

夢は 終わらせられる

でも 欲しかったのは

目覚めじゃない

スゥ………

  • 作詞者

    一二三 遥

  • 作曲者

    一二三 遥

  • プロデューサー

    一二三 遥

  • レコーディングエンジニア

    一二三 遥

  • ミキシングエンジニア

    一二三 遥

  • マスタリングエンジニア

    一二三 遥

  • グラフィックデザイン

    一二三 遥

  • プログラミング

    一二三 遥

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『Still There』 は、時間が過ぎても心に残り続けるものを描いたアルバムです。

愛する人への想い、忘れられない記憶、何気ない日常、人とのつながり、そして自分自身との向き合い方。

R&B、Soul、Funkを軸に、多彩なサウンドで綴られた9つの物語は、それぞれ異なる景色を映しながらも、「今もそこにある感情」というひとつのテーマへとつながっていきます。

派手な言葉ではなく、日々の暮らしの中にある小さな感情を丁寧に描いた、一二三 遥の12作目となるアルバムです。

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