歌詞

旅路を照らす　夜の彼方

ほしあかりとつきうさぎ

佇む影に　永久の出会い

癒雲に乗せて　共に歩む

揺れる　すすきの影　（さらさら）

満ちる　海の雫　（きらきら）

花と　月見団子　(もぐもぐ)

いろは霞む　十三夜

星は　声を届け　(らららら)

兎は　音を紡ぐ（うさうさ）

紲に　結ばれて（ゆづきず）

乙女歌う　たまゆらに

たどり着きたいな　知らない景色

薄雲超えて　あなたのもとへ

旅路を照らす　夜の彼方

ほしあかりとつきうさぎ

佇む影に　永久の出会い

癒雲に乗せて　共に歩む

静寂(しじま)に響く　内緒話

ほしあかりとつきうさぎ

風立ち消える　かすかな波

真夜中　ひそひそ　ことばあそび

す「ゆづきず…

ゆづきずてぇてぇなぁ…

ゆづきずがたりねぇなぁ…」

あ「あれぇ？マスター

どこいっちゃったのかなぁ？」

ゆ「まったく！困った人ですね」

あ「早くつかまえないと！

またギャアギャア騒ぎますよ！」

ゆ「仕方ない…行きましょう！」

ゆ「あら、

こんな所にマ〇ドがあったのね」

あ「わぁ！

ちょっと寄り道してもいいかな？」

ゆ「お腹も空いたし、

休憩しましょう」

あ「あ、でも…マスターは…？」

ゆ「まぁ…ほっときましょう！」

たどり着けたかな　明日の景色

叢雲の中　手を取りあって

旅路を照らす　夜の彼方

ほしあかりとつきうさぎ

佇む影に　永久の出会い

癒雲に乗せて　共に歩む

夜空にきらめく　流れ星

ほしあかりとつきうさぎ

次第に差しこむ　うすあかり

夜明け前　輝夜　月へ還る

生きる時代　世界が

たとえ違ったとしても

僕らの音で世界を包みたい

そう星に願いをかける

春夏秋冬

するり過ぎていく時の儚さを胸に

夜が明ける　想いの翼　朝風に舞う

す「ゆづきずゆづきずゆづきず」

あ「あ！マスター見つけた！」

す「ア！アカリチャン！おにゃん

にゃん激しくしないでね！」

あ「うるさいですね…」

ゆ「マスターの分もマ〇ド買って

きましたから一緒に食べましょう」

す「ダブチとポテトのLだよね

ゆづきずはてぇてぇなぁ…」

ゆ「はぁ…」あ「やれやれ…」