歌詞

ゴムの臭い染み付いた作業着

いくら答えを探しても見つからない

誰も俺の事を気に留めやしない

満たされないこの気持ち

どこへ向ける

また周りを気にして

首が痛くなる俺ら

自分より他人の粗を探してるから

いつもSNSに夢中

俺はいつも1人くだらない馴れ合い

ならば避けてきた

お前らと違って

暇じゃねえなんて言って

何時間も画面を見つめては

何もない自分に嫌気が差して

鏡に映る俺の目は死んでる

気づけば23時

コーヒー 栄養剤を流し込む

当たり前のことばかりのこの現実に

何を求めて生きていくのか

色んな人が道を示しても

俺にとってどこか遠くのこと

だけど今ではそれもわかる気がする

形に残し結果で示す

周りも頷く他ないぐらいに

あの人夜勤コンビニのレジ

あの人まだ清掃員のバイト

俺もやってるやりたくないこと

仕事場のトイレでまた歌詞書こう

あの子のイヤホンから

俺の曲が流れる未来はもう既に近い

この先は暗いでも後ろ振り返らず

あの景色求め前進

作り笑顔だけ上手くなって

社会の歯車としての性能を

上げてくだけのeverydayに

嫌気が差してこのままじゃダメだ

って気づいた俺も19歳

周りと足並み合わせた10代

今考えればそんなの意味ない

やりたいこと自分に嘘つけない

何もない俺は何もない

だから今歌うよ

お前に伝えてんだ

足は未だ動くはずだ

大人になったアイツには

きっと響かない

画面を睨んでるだけじゃ

どこにも行けない

足並み合わせ生きている

自分隠してる

ただ眺めるだけのLife

それじゃつまらない

過去未来囚われていない

今を生きている

本当のダチだけはいつも

俺を笑わない

もし明日死ぬとして

知らぬ天井見つめても

俺の走馬灯には何も

映らないよこのままだと

ただ時間が過ぎるのだけまって

誰かの言う通りにだけ生きて

二度と戻らない日々を潰して

これが人生って自分騙してる

結局周りの奴らはさ

良くも悪くも人のことは

対して気にしてなんかいねえから

今の自分従い続けな

人がお前のこと笑っても

俺はお前を笑わねえよ

色んな葛藤引きずり回し

その中で見えてくるもんがある

何もない俺は何もない

だから今歌うよ

お前に伝えてんだ

足は未だ動くはずだ

大人になったアイツには

きっと響かない

画面を睨んでるだけじゃ

どこにも行けない

足並み合わせ生きている

自分隠してる

ただ眺めるだけのLife

それじゃつまらない

過去未来囚われていない

今を生きている

本当のダチだけはいつも

俺を笑わない