Lyric

この夏終わらないで

初めて触れた指先

照れながら並んで歩いた

チラリと見えた横顔

いつもと違う顔

友達には内緒だよ

悪戯に笑う君に

わざと怒ったふりして

目を逸らして逃げた

そっけない態度でも本当はどうなのよ

もどかしい距離感が ソーダの泡弾け飛んでく

いま夏が香る君の背中あと少しそばにきて

瞬きさえ忘れた恋 時を止めて

揺れた髪が誘う期待 鼓動掻き消さないで

焦がれた想い残る この夏終わらないで

街の喧騒掻き消して

夜空咲く花火の音

大好きだよと呟いた

君に聞こえないように

一緒の時はいつだって

バイバイの時間気にしてた

本当の気持ち飲み込んで

胸焼け苦しいよ

隠してるつもりでも伝わっているかな

騒がしい胸の音 強がるほど大きくなって

いま夏がかける風が運ぶ淡い想いよ届け

夕立あと濡れた瞳 その手掴んで

走り出した物語はスピード加速してゆく

迷わず飛び込んで この夏終わるまで

そっけない態度でも本当はどうなのよ

もどかしい距離感が ソーダの泡弾け飛んでく

いま夏が香る君の背中あと少しそばにきて

瞬きさえ忘れた恋 時を止めて

揺れた髪が誘う期待 鼓動掻き消さないで

焦がれた想い残る この夏終わらないで

このまま時を止めて