歌詞

真っ白い紙を見ると、何故か落書き

したくなっちゃうんだ

授業があってることなんか忘れて

中学三年生

受験生なのに落書きしてる

ノートに下敷きも敷かないで

授業中隅に落書きを描いていく

授業中

君の顔見るとむずむずしてきた私

配られたプリントの裏に

ペンを動かした

真っ白い紙を見ると

何故か落書きしたくなっちゃうんだ

授業があってることなんか忘れて

今日は落書きかいてると

先生に叱られた

泣きそうな私に君は

少し冷たい事を言ってきたんだ

ちゃんと授業受けろよ

頭もそんなによくないんだし

気にかけてくれてる君を見ると

半泣きになった

君の真っ白い肌を見ると

何故かキスをしたくなっちゃうんだ

本当は優しい事もしってる

親切な君をみると、

涙がでちゃうよ

私のスカートが濡れて黒ずんでゆく

テスト解き終わった後

君がどんな顔してるのかなって絵を

描いてる

そう思うとふと寂しくなって

とっさに君の席を見たんだ

君という作品をみてたいよ

君が好きなんだ

君が真っ白い紙を見ると

小さなため息を吐くん

たまには席にも座って君を

描いてあげるから

真っ白い紙を見ると

真っ白憂い紙を見ると何故か

落書きしたくなっちゃうんだ。

授業があってることなんか忘れて