光がすべてを照らすと信じてた
でも まぶしさに目を焼かれた
真実は 白すぎる部屋の隅で
静かに息をひそめていた
英雄たちのスピーチが響く
拍手が真実を埋めていく
「正しさ」の旗を掲げるほど
その影は長く伸びていく
Shadow of truth 光の裏にあるもの
誰も見たくない現実が
Shadow of truth やさしい声の下で
誰かの叫びが消されてる
ニュースの海に浮かぶ言葉
誰かの痛みが切り取られる
同情と怒りのフィルターで
世界は都合よく再生される
「正義」を信じる人の群れが
いつしか石を投げはじめる
そして その手のひらで
またひとりが沈黙する
Shadow of truth 眩しい嘘の中で
何が本当か見えなくなる
Shadow of truth 祈りの声の隣で
誰かが裁かれてゆく
真実は 叫ばない
ただ 立ち尽くしている
光が去ったあとにだけ
その姿を見せる
Shadow of truth 闇は悪じゃない
ただの光の残響だ
Shadow of truth この影の中で
やっと 自由になれる気がする
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Vicious — ナイフを隠した微笑み
ASHIBI2025
- 2
The Last Gentleman
ASHIBI2025
- 3
Grace — 美しさの罪
ASHIBI2025
- ⚫︎
Shadow of Truth
ASHIBI2025
この世界は、やさしさの皮をかぶった暴力で満ちている。
微笑みの裏にある支配、光の裏にある腐敗、
そして「正しさ」という名の欺瞞。
Vicious Deceptions は、
「Vicious」「Grace」「Shadow of Truth」「The Last Gentleman」――
四つの物語で構成された、“誠実と欺瞞の境界”を描く哲学的ロックアルバム。
怒りではなく洞察で、
正義ではなく静けさで、
世界の虚飾を一枚ずつ剥ぎ取っていく。
すべてを暴くための光ではなく、
すべてを見抜くための影を。
ashibi2025 が放つ、
沈黙の中で鳴り響く「真実の音」。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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ashibi2025
