フォークソングさながらのジャケット写真

歌詞

モアチル

七咲テラヒ

ねえ君の言葉がわからなくなったよ

ねえ僕は哀れで愚かな存在か?

透き通るガラス細工のひとかけらを

自らの額に押し当て血を流す

息がどうしてもできず苦しいとき灯る

光こそが本当のこと

こんな悲しくっていら立つ毎朝を捨てたいんだ

偉そうな動物たち もう僕は諦めることにしたんだ

午後三時 青い絵の具が小指につく

その指で乾いたパンを口に運ぶ

憂鬱なdigitalの音が聴こえたら

償いのことなど忘れて皆踊る

ねえ

もっとちゃんと もっとちゃんと生きて

もっとちゃんと前を見て

もっとちゃんと もっとちゃんと生きて

もっとちゃんと歌いたいんだ

風になったんだ それは悲しいことじゃないさ

君は笑う 僕も思う

どんなことをしたら二人は普通に戻れるなかな

救われたいわけじゃなくて たぶん自分ですべてを終わらせたいの

苦し紛れで二人楽しいことしようか

変な踊りばかり踊る

こんな悲しくっていら立つ毎朝を捨てたいんだ

海岸の延長上 君は知らないところへ行ってしまう

今日はこの世界が初めて泣いた日だと思うんだ

今日はこの世界が初めて泣いた日だと思うんだ

笑ってよ!

  • 作詞

    七咲テラヒ

  • 作曲

    七咲テラヒ

フォークソングさながらのジャケット写真

七咲テラヒ の“モアチル”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

いいアルバムです。眠れない夜にどうぞ。

"